クラウドブラウザを使う理由
ローカルブラウザによる自動化には、エージェントのワークフローにおいて次のような明確な限界があります。- ローカルブラウザは検出されやすい
- プロファイル単位のフィンガープリントを利用できない
- クラウド上に永続的なブラウザプロファイルを持てない
- プロキシ層が組み込まれていない
- エージェントや環境をまたいで標準化するのが難しい
- ローカルプロセスではなく、クラウドブラウザの実行環境を使用
- セッションの ID 層として Gologin プロファイルを使用
- プロキシに対応したセッション
- Gologin から引き継がれるアンチ検出機能
- CLI の呼び出しをまたいでセッションを維持する常駐デーモン
インストール
認証情報
トークンを取得する
- gologin.com でサインアップまたはログインします
- ダッシュボードで API & MCP を開きます
- API タブを開きます
- 新しいトークン をクリックします
- 生成されたアクセストークンをコピーします
設定ファイル
~/.gologin-agent-browser/config.json
アーキテクチャ
構成は次の2つの部分からなります。gologin-agent-browserCLI — コマンドを解析し、デーモンを自動起動して、コンパクトな出力を表示します- 常駐ローカルデーモン — ライブのブラウザセッションを管理し、Playwright の
connectOverCDPを通じて Gologin Cloud Browser に接続します。また、アクティブなページをメモリ上に保持し、スナップショットの作成、ref の解決、セッションメタデータの追跡を行います
${TMPDIR:-/tmp}/gologin-agent-browser.sockの Unix ソケット127.0.0.1:${GOLOGIN_DAEMON_PORT:-44777}のローカルホスト HTTP
ref の仕組み
snapshot はコンパクトなページビューを出力し、操作可能な要素に @e1、@e2、@e3 のような ref を割り当てます。これらを直接指定して操作できます。
find を使うほうが確実な場合が多くあります。
クイックスタート
エージェントループの例
典型的な AI エージェントのループは次のとおりです。コマンドリファレンス(全一覧)
診断
セッション管理
ページの読み取り
操作
キーボードとスクロール
ナビゲーション
タブ
Cookie とストレージ
高度なコマンド
エイリアス
ユースケースと例
サイトがアンチ検出テストに合格するか確認する
Web アプリにログインしてダッシュボードのデータを取得する
複数ステップのフォームに入力する
競合他社のページのスクリーンショットを撮る
スクレイピングをブロックするサイトで検索する
サイトによっては、結果を表示する前に JavaScript の実行、ログイン、または操作が必要になります。そのような場合は、ブラウザを使って検索します。セッション状態を保存して復元する
Cookie とストレージをエクスポートしておけば、別のセッションで再利用できます。並列セッション
独立したクラウドタスクには、明示的に--session ID を指定します。後片付けには close --all または sessions --prune --older-than-ms を使用します。
プロキシのルール
- 事前設定済みのプロファイル: プロキシは Gologin のダッシュボードまたは API でプロファイルに設定します
- 一時プロファイル: プロキシなし、またはカスタムのプロキシホスト/ポートに対応します
--proxy-countryは事前設定済みのプロファイルでのみ利用できます
関連情報
- Gologin Web Access CLI — 統合 CLI(スクレイピング + ブラウザ)
- Local Agent Browser CLI — ローカルの Orbita を使う代替手段
- Cloud Browser Getting Started — Puppeteer/Playwright の例
- AI Skills — Claude Code 向けのプラグアンドプレイ スキル
npm パッケージ
gologin-agent-browser-cli
ソースコード
GologinLabs/agent-browser