概要
Gologin の Cloud Browser は、スクレイピングやデータ抽出のワークフロー向けのマネージド型リモートブラウザとして利用できます。自動化コード(Puppeteer)が WebSocket エンドポイント経由でリモートブラウザセッションに接続し、標準的なページ遷移とデータ抽出のロジックを実行します。 Cloud Browser は接続と実行を担うレイヤーであり、プロファイルとプロキシの設定は REST API で管理します。この構成により、インフラ運用の負担を減らし、スクレイピング時の障害を抑えられる場合があります。ただし、結果は対象サイトの挙動や制御の内容によって異なります。利用できる機能
- Puppeteer から接続できるリモートブラウザセッション。
- 動的ページ向けの JavaScript レンダリング。
- 独自のブラウザインフラを運用せずにスケールできる環境。
- API で管理できるプロファイルとプロキシの設定。
- セッション開始用の単一の標準接続エンドポイント。
基本的なワークフロー
- API トークンを生成します。
- 必要に応じて、REST API でプロファイル(およびプロキシ)を作成・設定します。
tokenと、任意でprofileを指定して接続 URL を組み立てます。- Puppeteer/Playwright から接続し、データ抽出を実行します。
- 出力を保存し、ブラウザセッションを閉じます。
前提条件
- トークンの作成: https://app.gologin.com/personalArea/TokenApi
- Profiles API(設定を細かく管理する場合に推奨): https://gologin.com/docs/api-reference/profile
- Proxy API: https://gologin.com/docs/api-reference/proxy
標準の接続エンドポイント
tokenは必須です。profileは任意です。profileを省略すると、セッション用に新しいプロファイルが作成されます。
Puppeteer の最小構成の例
次のステップ
- Cloud Browser のはじめ方: https://gologin.com/docs/api-reference/cloud-browser/getting-started
- Profiles API: https://gologin.com/docs/api-reference/profile
- Proxy API: https://gologin.com/docs/api-reference/proxy
ベストプラクティス
- 固定時間のスリープではなく、明示的な待機を使用してください。
- 上限付きのバックオフとジッターを組み合わせたリトライ処理を実装してください。
- 抽出結果は構造化して保存してください(URL、フィールド、タイムスタンプ、ステータス)。
- 再現性を確保するため、接続前にプロファイルとプロキシを設定してください。
- セッションは必ず閉じ、失敗時にもクリーンアップを行ってください。
- 対象サイトの制約に合わせて、リクエストやセッションの動作を調整してください。
制限とクォータ
現在の制限とクォータについては、こちらをご覧ください: https://gologin.com/docs/api-reference/limitations/rate-limitsFAQ
プロファイルは必要ですか?
いいえ。profile パラメータは任意です。省略すると、セッション用に新しいプロファイルが作成されます。設定を細かく管理したい場合や、同じ設定を繰り返し使いたい場合は、プロファイルを指定してください。